ippandougaの日記

ブルアカの動画作ってるヤツ。主にブルアカ関係。

コストが1低ければワンチャンあったかもしれない水着キリノ(配布キャラ簡易レビュー)

水着ミモリ以来の遮蔽物を召喚するSP。NSにも攻撃力バフを持ち、遮蔽物召喚かつ攻撃バフが可能なSP、と考えると性能は悪くはない。

 

EXでフィールドバフ+遮蔽物設置。遮蔽物はシズコやシミコと同レベルの基礎HPを持ちながら、召喚時の加算HPは2人より多い。装備品やPSもHPを補強できるものが揃っており、2人と比べると遮蔽物の耐久力はある。流石に水着ミモリには負けるが。

攻撃力バフはフィールドバフであるが、残念ながら水着ホシノやガイドツバキとは重複不可。セナはOK。T.Sのフィールドバフ枠扱いだから、だろうか。

ただバフ値自体は低く、NSとの組み合わせでようやく意味がある程度。NSとの重複が前提となり、単なる攻撃力バフ要員として見ると非常に物足りない。EXのみで十分な攻撃バフを賄える水着ホシノやガイトツバキと比較すると攻撃バフの貧弱っぷりが目に見えてわかる。

この性能でEXコスト5は正直重すぎる。確かに効果時間は長いが、バフ数値が低ければ意味がない。

今後EXコストが減るような調整がされればワンチャンありそうではある。

 

採用場面は当然ながら遮蔽物が求められる時である。

そうなると、総力戦シロクロや遮蔽物を使うグラサンアタッカー用の退避用(カイテンジャー後半等)だろうか。しかし、基本的に総力戦や大決戦ではコストの重さから、まず他キャラが優先されると思われる。しかし、水着ミモリに続く攻撃系バフであるため、多凸時には採用チャンスはある。裏を返せば多凸時にしか出番はないのだが。

 

NSの対象人数から制約解除決戦での採用も考えられる。しかしSSは制約解除決戦で有能なコタマと被っており、攻撃バフとしての扱いやすさもコタマが上。水着キリノを優先的に使う事はない。

懸念点があるとすれば、制約解除決戦で遮蔽物が必要になる新パターンが出た場合だろう。どんなボスになるかはあまり想定できないが、そのようなボスが出た場合は採用候補になる。

 

現行のイベントで神名文字を集められるが、8箱開けきれば必要最低限の星3+αの文字は集められる。積極的に星上げのためのAPを使う必要は無いと思われるが、今後を見越して星上げするのはアリとは言える。とは言え、使う場面は限られそうなので、無理に星上げせず星3+αでも十分と思われる。

 

若干話が逸れるが、以前にも触れた通り、遮蔽物の変わった使い道としては、アタッカーの誘導もある。

上記のように、遮蔽物を使う事で射程距離850の体操服ハスミが射程750のシュンやヒナより前に出る事が可能になる。

一度移動し、攻撃範囲内であればその場を動かないため、長射程アタッカーを通常より前に固定することも可能。活かせるのは極一部の場面だけだと思われるが、覚えておきたい。

 

おわり

 

 

 

 

ヴァルキューレ警察学校2年。壊滅的なまでの射撃の腕前であるが、

・バレンタインイベントでワカモへの狙撃を成功(?)させ、逮捕する。

・カルバノグ1章で子ウサギ公園に立てこもるSRTを先生の指揮の基に攻め、ミヤコへの狙撃を成功(?)させ制圧する。

・先生にヴァルキューレ警察学校の予算が何故か足らず最新装備を揃えることが出来ない事を告げる(=これがカルバノグ後半、そして最終編前半でカイザー傭兵の変装を見破るヒントになる)

・カルバノグ2章ではサーモバリック爆弾事件への対応で成果を挙げる

等…意外と有能。

 

ちなみにロケテ版の際の名前は「伊折キリノ」であったが、イオリが既にいるので名前が変わった(中務)と思われる。またグラフィックも変更されており、変更後の方が明らかに良い、と思われる。かわいい。