通常シズコ実装以降、長らく追加されていなかった「遮蔽物」を召喚できるSP。
更に遮蔽物回りに攻撃速度バフのフィールドを張る事が出来る。SSも攻撃速度バフとなっており、全体的に手数が多いアタッカーと相性が良い。
EX
コスト3で遮蔽物+周囲に攻撃速度バフのフィールドを張る事が可能。
特筆すべき点は2点あり
1)遮蔽物の耐久力が非常に高い
同系統のシズコ、シミコと比較して水着ミモリ自身のHP参照値が非常に高い。
この特性を一番活かせるのは総力戦シロクロであり、一つの基準となるInsaneの大玉2個返しに必要なステータスを見ると、他二人と比較して育成要求度が明らかに少ない。
極端な話、レベル60程度でもT8装備とEX3まであればInsaneの大玉2個返しが可能。
シズコやシミコを育成するのが億劫な人にとっては非常に有難い。
2)攻撃速度バフ
フィールドバフのため、基本的に他キャラの攻撃速度バフと重複可能。
また、シズコは命中率バフ、シミコは防御力バフと両方火力に直結しないバフである一方、水着ミモリの攻撃速度バフは火力に直結するため、この点でも他二人に対して有利な点である。特に手数キャラが多い神秘属性とは相性が良い。
一方、そもそも問題として、遮蔽物を有効活用できる場面は全体を見ると少ない。
また、通常シズコを育成すれば遮蔽物召喚は十分、予備としてシミコも育成すればわざわざ水着ミモリを引く必要は無い、という意見もある。これは御尤もな話であり、Tormentクリア程度ならわざわざ水着ミモリを取る必要性は薄い。
そんな水着ミモリであるが、シロクロTormentでランキング争いをするなら非常に強力なキャラである。それも当然の話で、遮蔽物を召喚する他二人は攻撃系のバフを持ち合わせていないからである。そのため、シロクロでランキング争いをガチるなら必須レベルと言える。
また、そもそも遮蔽物キャラであるシズコやシミコを育成していなかった人にとってはお手軽な遮蔽物召喚キャラとして、いわばお助けキャラ的な意味合いでも需要があった。
また、ホバー後半でも実は採用されやすい。最適編成には入らないが、遮蔽物によってミサイルモード時の防衛やフィールドバフを活かした全体的な手数増加等、安定クリアという面では結構使えたりする。
また少数とは思うが、カイテンジャー後半でも実は使えたりする。
ミサイルを潰してしまえば全体攻撃は剣スラのみであり、その剣スラを遮蔽物で回避する事が可能なので、攻撃速度バフも兼ねて重装甲や特殊装甲キャラのために採用する事もあった。
以上より、活躍場面は少ないものの、その活躍できる場面では非常に採用されやすい、という、ある意味極端なキャラである。
前述の通り、基本的には必須キャラではない。なので無理して水着ミモリを引く必要は無い。しかし、悪い事ができそうな性能なのは1年前から変わらず。しかも遮蔽物召喚キャラは今後も追加頻度は少ないと思われる。その点に魅力を感じるなら引くことを検討しても良いと思う。なお、同じような事は、実は1年前にも言ってたりする。
おわり
俺 の 嫁
と、言わんばかりの推しキャラ。
引いた人は、絆エピソード3話のこのシーンの意味をちゃんと理解しよう。な!
*わからん人に説明すると、「明日は晴れますか?」という質問は、単に明日の天気を聞いているだけではなく、「明日は(私のあなたに寄せる思いは)晴れるでしょうか」という、いわば愛の告白である。
おわり