ippandougaの日記

ブルアカの動画作ってるヤツ。主にブルアカ関係。

ブルアカアニメ5話の感想というかなんというかまとまりのない文

マシュマロにアニメ5話の感想なんか書いて欲しい、という依頼が3通来ていたので、ブログにしやすい内容という事もあり、さっと纏めてみました。

この5話はゲーム内の1章16-19に当たる部分と思われます。

 

気づいた点を羅列すると

・先生回りのセリフの改変(?)

 ➡例の問題のシーンは流石に改悪。そこ以外のシーンは後半にどう繋げるのかが鍵なのでいったん保留です。ただ、戦闘回りは1話から見てもあんま期待できないですね・・・

 

・ホシノの心情描写とアビドスの状況説明が原作より分かりやすくなっていた

 ➡ホシノの心理描写は完全に現役プレイヤー向け。ただ何かしらある、というのは初見でもわかりやすくなっている。

原作ではここで黒服とのやり取りが入るのですが、恐らくこれは次回か、或いは終盤の回想シーンになると思われます。

アビドスの状況については、ゲヘナ、ミレニアム、トリニティの三大校がアビドスの状況を把握しつつも静観しているという事を軽く説明しており、それがホシノの行動・セリフにも繋がっていることから、ここらへんは分かりやすかった感がありました。

 

・ヒフミのセリフが原作を補完した形になっている

 ➡原作より丁寧(特にアビドスの借金に言及する点)になっており、終盤の展開を補完する事を目的としているように思えました。

 

・風紀委員会がアビドスの街を破壊してる件

例の先生のシーンが一番のツッコミどころであれば、これは2番目のツッコミどころであり、原作ではハルカの爆弾で町全体が被害を被っているように見受けられましたが、アニメでは風紀委員会の砲撃で町全体が被害を受けているように見えました。

まあ、これはゲーム内の描写の問題なのかもしれませんが、柴関ラーメン爆破後のシーンが実は一番上にあるアルちゃんのシーンなんですよね。つまり柴関ラーメン爆破の時点で町全体が被害を受けているように見えるわけです。

ただ、これはこの後の「ゲヘナがアビドスの行政区に侵入してきた=風紀委員会と対立する」という説明の補完のためなのかもしれません。

 

・イオリのしっぽ

 ➡良い

 

・チナツのシーン

 ➡多分次回になると思うのですが、ここの扱いがどうなるか、が興味深いです。

 

 

全体的には作画崩壊とか言われてますが、気になる点はありつつもそこまで崩壊してない印象です。まあもっと酷いのを過去見てきたから慣れてるのでは?と言われるとそれまでなんですが・・・

恐らく1クール12話でアビドス編2章の最後までをやるつもりだと思うので、それに合わせた構成➡説明不足感がひしひしと感じるのは避けられず、やはり原作プレイユーザー向けに作ってあると感じます。

ただ、この5話は原作でも賛否両論な内容であり、多分2章までの内容の中では一番盛り下がる内容と(勝手に)思っています。ここから話は盛り上がっていきますので、ここからの挽回に期待したいところではあります。ただ5話のストーリー構成を考えた人はもうちょっと構成を考えて欲しかったな感はありましたが・・・

 

まあ第6話に期待って事で。

 

おわり