ippandougaの日記

ブルアカの動画作ってるヤツ。主にブルアカ関係。

4月24日に追加された愛用品簡易レビュー

ヨシミ(通常)

攻撃力強化はほぼ意味なし(通常ヨシミがアタッカーとして活躍する機会はほぼ無いため)。せいぜい雑魚掃除がちょっと楽になるだけ。

CC強化力は少しだが、無いよりはマシ。これなら水着チセのようにCC強化力に全振りしてくれた方が良かったのだが・・・

T2でNS+にCC抵抗力デバフが付いた。同様に強化されている通常ミヤコと比較して効果量が高い代わりに効果時間は減っている。ただNSのクールタイム25秒に対して効果時間20秒なので特に問題は無いと思われる。

以前よりCC要員として強化されており、順当な強化。最適編成になる事はないだろうが、CCゲージが必要な時にSSも含めて使い勝手は向上。ホド相手の多凸時に便利になった。それ以上の役割は望めないと思われるが…

 

カエデ

T1の治癒力強化はうれしいが数値的には少な目。元々カエデはEXの都合上治癒力は高めに設定されており、無いよりはマシであるが正直もう少し欲しかった感はある。

そしてT2によって防御力バフの%が増加に加えてEXコストダウンが出来るように。防御バフ強化はスルーしてもいいが、コストダウンは偉大。

*一応、防御バフは対抗戦の耐久編成で強いらしい…

ココナやキキョウが編成にいる際は注意が必要だが、それでも弱い点の一つであったEXコストの重さが改善されたことになる。今回追加された愛用品の中では明確に当たりの部類。さっそく制限解除決戦の100F前後で見かけるようになった。

特に「キャラを動かす必要が無い、人数制限の無い範囲バリア要員」としては唯一無二であり、今後も耐久面では候補になると思われる。ただしNS⁺になっても発動時間の遅さとクールタイムの長さは改善されていないので注意。

 

ミユ

T1で脅威の攻撃力+1500。この時点で明らかに優遇されており、ミユの弱点でもあった火力が補強されている。特にミユは各種スキルに攻撃力のバフは無いため恩恵は大きい。

T2でNSのダメージ倍率が増加、さらに5秒間ながら弱点把握状態を付与できるため、置物要員としても計算できるようになった。NSであるため、EXの弱点把握状態と共存可能。

これによりホバーワカモの後半要員としてはヒット数稼ぎ要員含め十分戦力になる。更に市街地が戦場であればある程度ダメージを期待できるようになったのも大きい。軽装甲であるため市街地ビナーTormentでも今まで以上の活躍が可能になる。今回の愛用品で明確に当たりの部類。とは言え、最適編成に入る事は難しいと思われる。サポーター故、致し方なし。あくまでTormentクリアの要員として考えるべき。市街地ホドならワンチャンあるか?

 

カホ

まずT1のステータス強化自体は強い方である。2つ強化でどちらも数値が高い。他の愛用品のステ強化を2つ貰っているキャラと比較しても、カホの数値は明らかに優遇されている。特に攻撃力はT2の開幕に明鏡止水が付与されることにより、実質1000を超えているのも一緒である。会心値も火力の安定に寄与する。

 

じゃあ、これによりカホが強キャラになったのか?と問われると正直厳しい。

と言うのは、そもそも問題として総力戦を考慮するなら屋外地形があるのはペロロジラとゴズだけである。ペロロジラはどう頑張っても光るミニオン撃破要員にしかなれないので、屋外ゴズ限定なら選択肢としては考えられるようになった。まあヒナタで爆破した方が早そうだけど・・・

大決戦はどうか?となると、屋外があるのはビナー、ケセド、カイテン、ホバー。

この内、重装甲お断りなビナーは論外、カイテンも前半は正月ムツキに勝てないし、後半は重装甲は半分出禁、使うにしても複数ヒットが狙えるヒナタの方になるし、そもそも地形Dでも軽装甲なワカモや適正Bなメイドアリスを使う方が安定と言える。

ケセドも多分ヒナタがフルヒットしそうなので無理、残るはホバーだが前半なら有力と言える。そのためだけにカホを育成するかどうかは別の問題ではあるのだが。

一応体操服ハスミには火力では勝てるようになった。まあ星上げの軽さはどう足掻いても勝てないので、この比較は意味ないのだが。

EXの無駄モーションが改善されないとDPSもキツイので意味がない。

第二のハレになってしまった感は否めない。

 

ただ、逆を言えば別衣装は超絶強化される可能性がある。もうそこに希望を見出すしかないのは悲しい。

 

おわり